ゲーム部屋に究極の没入感をプラスする
3つの作り方とコツ
究極の没入感を味うためのゲーム部屋(環境)の作り方を3つ紹介します。
これらの作り方に従うだけで、誰でも簡単にゲームに没入できる理想の環境を作ることができます。
ゲーミングデスクの構築:#01
ゲームに真に没入するためにまず取り組んでいただきたいことは、ゲーミングデスクの構築です。
弊社(Bauhutte)では、デスク秘密基地化計画と称し、予算10万円で組めるゲーミングデスクのレイアウトを10パターン提案しています。
まずは以下ページより、あなたのプレイスタイルにあったレイアウトをお選びください。
ゲーマーが知っておくべきデスク選びの常識
余裕のある天板サイズを。
ゲーミングデスクとして24インチ以上のPCモニターを置きたいのなら、横幅100cm、奥行き55cm以上の天板サイズが必須。幅広タイプを使うことでデュアルモニターに対応でき、奥行きがあるとマウスやキーボードの操作スペースが稼げるためです。
耐震対策がしっかりなされたデスクを選ぶ。
地震のことではありません。特に1万円以下の格安デスクで注意したいのが、天板がグラグラ揺れて安定感がないという問題です。デスクは高価なゲーミングデバイスを格納する「空母」のような存在ですから、安全面にも気をつけたいものです。
キーボードスライダーにご用心。
便利そうに見えるキーボードスライダーですが、作業スペースが小さい、タイピングするたびにグラつく、など不安要素もあります。サイズの大きいゲーミングキーボードや、激しい操作を伴うゲーミングマウスとは相性が悪いと言わざるを得ません。どうしてもキーボードスライダー付きのデスクを選ぶ場合は、メーカーの商品ページやECサイトのレビューなどをよく確認しましょう。
モニターアームが設置可能か。
デスクにモニターアームを設置したい場合は、デスク天板の形状や使っている素材に注意が必要です。デザインデスクなどの天板の形状が特殊なデスクの場合、モニターアームを十分に固定できなかったり、最悪の場合は取り付けられないことがあります。また、ガラスなどの強度が不十分な素材を天板に使用しているデスクは選ばないようにしましょう。
ゲーミングデバイスを揃える:#02
ゲーミングデスクの構築が済んだあなたが次に考えるべきはゲーミングデバイスです。
ゲーミングデバイスとは、ゲーマーのパフォーマンスを上げるために設計されたPC周辺機器です。もしあなたが、「プレイ環境を整え、より快適にゲームがしたい。上手くなりたい。」と考えていた場合、ゲーミングデバイスを揃えるタイミングです。
しかし、ゲーミングデバイスは高額のものが多く、いきなり全て揃えることは難しいです。
「では、どのゲーミングデバイスから揃えていけばいいのか?」そんな悩みにお答えするべく、このセクションでは最低限揃えて欲しいデバイスをピックアップし、デバイスを揃える順番(優先度)も含め、紹介していきます。まだ何一つゲーミングデバイスを持っていないという初心者の方は是非参考にしてください。
最低限揃えておきたいゲーミングデバイスまとめ
ゲーミングマウス(優先度:★★★)
ゲームのプレイパフォーマンスに最も影響を及ぼすといっても過言ではないゲーミングデバイスです。パフォーマンス向上を目的としている場合は、一番最初に揃えたいアイテムです。かなり好みが分かれるデバイスであるため、必ず実店舗で操作体験をして選ぶことをおすすめします。選ぶ際に最も重視して欲しいポイントは、あなたの手にフィットするか、操作しやすい重量かということ。その次に、性能面(レーザー式か、光学式か、解像度など)で選びましょう。
※画像はRazer DeathAdder Chromaを使用しています。
ゲーミングマウスパッド(優先度:★★★)
ゲーミングマウスの性能を最大限引き出すために、マウスと同時購入をおすすめします。こちらも、素材やサイズなど好みによる部分が大きいため、必ず実店舗で試してみてから購入してください。その他注意点としては、レーザー式マウスの場合、対応するマウスパッドでないと反応しないということもあるため、購入の際は十分注意してください。
※画像はRazer Fireflyを使用しています。
ゲーミングキーボード(優先度:★★)
FPSゲーマーであれば、ゲーミングマウス同様優先度の高いデバイスになります。ゲーム専用でないキーボードとの決定的な違いは、キーの同時押し可能数です。ゲーミングキーボードでは、複数のキーを同時に押したとしてもプレイ中の誤作動が起きない仕組みになっています。そして、ゲーミングキーボード選ぶ上で抑えておくべき用語が、「ロールオーバー」と「アンチゴースト」です。ロールオーバーは、キーの同時押し可能数を表します。アンチゴーストは、複数キーを同時に押した際の誤入力を防ぐ機能を表します。例えば、スペック欄に「10キーロールオーバーアンチゴースト」と記載されたデバイスであれば、キーの同時押し可能数が10、複数キーの同時押しによる誤入力防止機能付きという意味になります。性能面で言えば、6キーロールオーバーアンチゴースト以上のスペックのものがオススメです。その他のポイントとしては、キーの押し心地やキーストローク寿命などが挙げられます。
※画像はRazer BlackWidow X Chromaを使用しています。
ゲーミングヘッドセット(優先度:★)
ゲーミングヘッドセットとは、「ヘッドホン」と「マイク」がセットになったデバイスです。ボイスチャットを利用するFPSなど(チームで行うゲーム)をプレイする場合は、確実に手に入れておきたいゲーミングデバイスです。ゲームの上達を目的としている場合は、サラウンド機能のあるものを選ぶのがオススメです。サラウンド機能とは、360度多方向から音が聞こえる仕組みです。これにより、敵がどこからくるのか、味方がどこにいるのかをリアルに把握しやすくなります。その他選ぶ際に重視すべき点は、ヘッドホンとマイクのノイズキャンセリング機能の有無です。ノイズキャンセリング機能を搭載したヘッドセットを使用することで、クリアなコミュニケーションが可能になり、よりゲームに没入できることは間違いないです。
※画像はRazer Kraken 7.1を使用しています。
ワンランク上のゲーム部屋に:#03
作り方1:ゲーミングデスクの構築、作り方2:ゲーミングデバイスを揃える、を終えたあなたのゲーム部屋は機能面で言えば既に完成しています。
しかし、ネットで晒されている見栄えにもこだわった見事なセットアップと比べると見劣りするのではないですか?そこでこのセクションでは、あなたのデスク周りを自慢できる「見せる部屋」に変えるための工夫を紹介します。
あなたも自身のゲーム部屋を、ネットで晒して自慢してみませんか?
あなただけの最高のバトルステーションに
部屋に統一感を(ブランドを揃える)
ゲーミングデスクとして24インチ以上のPCモニターを置きたいのなら、横幅100cm、奥行き55cm以上の天板サイズが必須。幅広タイプを使うことでデュアルモニターに対応でき、奥行きがあるとマウスやキーボードの操作スペースが稼げるためです。
照明にこだわる
「暗闇で美しく光輝く」、まさに憧れのゲーム部屋です。ネットで晒されているセットアップの中で目にとまるものは、やはり照明にもこだわっている部屋が多いですよね。スマートライト「Philips Hue」シリーズを使用すれば、プレイしているゲームに連動して光のパターンを変えることも、お気に入りのゲーミングデバイスの光に合わせることも可能です。あなたのゲーム部屋が、真の没入空間へ生まれ変わります。
「見せる部屋」には収納が必須
周辺機器が多いゲーム部屋のデスク周り。あなたの部屋を「見せる部屋」に変えるには、これら周辺機器を綺麗に片付ける必要があります。弊社(Bauhutte)では、ゲーム機や周辺機器を綺麗に収納するためのアイデアや商品を紹介しています。詳しくは、こちらのページをご確認ください。
Bauhutteゲーミングチェアシリーズ
Bauhutteでは価格や性能が異なる、様々なゲーミングチェアをラインナップしています。
あなたのゲームスタイルに合わせてお選びください。
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ゲーミングチェア
プロゲーマー向けに設計した、最高性能のゲーミングチェアです。あらゆる体格、ゲームジャンルに対応できるよう各部の機能をアップグレードしています。
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ライトモデル
コストパフォーマンスを極限まで高めたメッシュ仕様のゲーミングチェア。一般的なゲーミングチェアの約1/3にあたる実勢売価1万円で購入できる、学生向けのシリーズです。
Bauhutteゲーミングコンテンツ
– アイテム紹介 –
Bauhutteではゲーミングチェアにプラスすることで、あなたのゲーム環境が快適になるアイテムをラインナップしています。あなたのゲーミングスタイルに合わせてお選びください。
Razerオフィシャル製品と、グランツーリスモの公式ハンドルコントローラーブランドThrustmasterのハンドルコントローラーを撮影用備品としてお借りしました。
備品協力:MSY株式会社(国内唯一のRazer公認販売代理店)