予算10万円。
ゲーミングデスクの最強レイアウト12選

予算10万円。ゲーミングデスクの最強レイアウト12選

“最強のゲーム環境を作りたい。ゲーミングPC、マウス、キーボード、ヘッドセットを買いそろえ、ゲーミングチェアまで導入した。でも、何かおかしい。そうか、デスクが学習机のままだった…!”

…このような悲しい現実に嘆くゲーマーは少なくありません。なぜなら、世の中には「ゲーミングデスク」という、ゲームに特化した作りのデスクがほぼ存在しておらず、あったとしても超高額。多くのゲーマーが「どんなデスクを使えばいいのか分からない」状態なのです。

このような現状を踏まえ、この記事では、弊社(Bauhutte)が展開するゲーミング家具を使い、おおむね予算10万円で組めるゲーミングデスクのレイアウトを12パターン紹介していきます。これらを参考に、あなただけの最高のデスク環境を作り上げてください。

※このページでは、黒を基調としたクールなデスク周りを特集しています。木目デスクを使った、暖かみのあるレイアウトの作り方はこちらの記事をご覧ください。

【画像50枚】おしゃれデスクを極める!プロが教えるデスク周りレイアウト2019

【画像50枚】おしゃれデスクを極める!プロが教えるデスク周りレイアウト2019

ゲーミングデスク基本編

  • 1. ゲーミングデスク(スタンダード)

    1. ゲーミングデスク(スタンダード)
    1. ゲーミングデスク(スタンダード)

    「ゲーミングチェア」「昇降式PCデスク」「昇降式L字デスク」を組み合わせた、バランスの良いレイアウト。初心者はこの3点セットを基本に、必要に応じてオプションを付け足していくのがおすすめです。画像内の例では、収納力を補うためにデスクラックを、フローリングの傷を防ぐためにデスクごとチェアマットを併用しています。ここでは作業領域に余裕を出すため120cm幅のPCデスクを採用していますが、省スペース性やコストパフォーマンスを優先する場合は100cm幅もおすすめです。

    基本アイテム 参考価格
    昇降式PCデスク BHD-1200M 27,750
    デスクラック BHS-1200H 14,250
    昇降式L字デスク BHD-670H 14,250
    ゲーミングチェア RS-200 13,500
    デスクごとチェアマット BCM-160 8,250
    参考合計予算(合算) 78,000
  • 2. ゲーミングデスク(ロースタイル)

    2. ゲーミングデスク(ロースタイル)

    ゲーミング座椅子を中心とした、日本人らしいロースタイルゲーミングデスク。視覚的に圧迫感が少ないので、部屋が狭いゲーマーにおすすめです。このレイアウトの主役は昇降式ローデスク。天板を高めに調節することで、座椅子に座りながらもゆっくりと足を伸ばすスペースが稼げます。基本的には「1.ゲーミングデスク(基本版)」をロータイプ化したレイアウトなのですが、まったく同じではつまらないので、L字デスクを両サイドに設置するアレンジを加えてみました。作業領域が広くなる物理的メリットはもちろん、「要塞みたいなカッコよさ」も演出しています。加えて、デスクの奥行きを延伸するためモニタースタンドとして昇降式テレビ台を採用しました。ゲーム機の収納や配線整理に活用しましょう。

    ゲーミング座椅子をもっと詳しく知りたいあなたは、コチラの記事も確認してみてください。
    ゲームする時に座椅子ってどうなの?ゲーマー向けの座椅子を丸裸!

    基本アイテム 参考価格
    昇降式ローデスク BHD-1000L 24,000
    ゲーミング座椅子 LOC-950RR 34,500
    昇降式L字デスク BHD-670H 14,250
    参考合計予算(合算) 72,750
    追加アイテム 参考価格
    昇降式テレビ台 BHV-1000H-BK 19,500
    デスクごとチェアマット BCM-160 8,250
    昇降式L字デスク BHD-670L 11,250
    参考合計予算(合算) 111,750

コンセプトデスク編

ここからはテーマ別に個性を際立たせたコンセプトデスクを紹介していきます。オリジナルのデスクセットを構築する際は、自分の理想のデスク環境はどんなものか、その「コンセプト」を明確し、それからコンセプトに見合うオプションを買い足していきます。計画性を持って望みましょう。

撮影協力

撮影協力

ROGオフィシャル製品を撮影用備品としてお借りしました。

デスク “秘密基地化” 計画

子供の頃、ヒーロー番組に出てくる秘密基地に憧れました。大量のモニターや用途不明のレバーとスイッチに囲まれた空間に胸が高鳴りました。

夏休みの自由研究は、「さいこうのひみつきち」。ダンボールで学習机の魔改造に明け暮れました。母や先生(女性)にはまったく共感されませんでしたが、そこには男児のロマンがありました。受験を控えた高3の冬は、机を押入れに移動して個室化し、ネトゲに狂った大学時代は、本棚で四方を囲った“コックピット型コタツ”が生活拠点でした。

気づけば、デスクの秘密基地化は、ちょっとしたぼくのライフワークになっていて、この素晴らしさを他の人にも伝えていきたい、とさえ考えるようになりました。

こうして生まれたのがBauhutte(バウヒュッテ)の“ゲーミングデスク”シリーズです。秘密基地型デスクともっとも相性が良いと思われるゲーマーを対象に、最高のデスク環境を作るアイテムの企画開発・その活用法の普及に尽力しています。

私たちが掲げる大切な理念が3つあります。

  • 1 日本人に特化したサイジング

    チェアでは低座面構造を、デスクでは天板の昇降機能を採用しています。欧米人と比べ、小柄な日本人に配慮した設計で、簡単な操作で最適な作業ポジションに調節することが可能になっています。

  • 2 「俺、囲われているな!」という感覚

    トイレの個室などの狭い空間で、謎の安心感や高揚感を覚えた経験はありませんか?この感覚を再現するため、「囲う系」のオプションに強くこだわっています。例えば、両脇に設置する小型のL字デスクや、デスクの上に載せるデスクラックなどがそうです。収納家具として機能しながらも、秘密基地感を演出する「壁役」をこなします。

  • 3 現実的な価格設定

    このページで紹介したレイアウトは、おおよそ10万円あれば構築できるものばかり。10万円一括ではなく、毎月少しずつオプションを買い足してゆくスタイルです。満足度の高い環境を作るには、安物ではいけない。しかしながら、現実離れした高価格ではいつまでたっても手が出せない。品質と価格のバランスを試行錯誤した結果にたどりついたのが、この「オプション買い足し→フルセット10万円」の設定です。「学生がバイトをしながら、半年かけて理想のデスク環境を目指す」…最高のゲーミングデスクを模索するプロセスをお楽しみください。

【おまけ】 ゲーマーが知っておくべきデスク選びの常識

世の中には無数のデスクが存在します。予算、機能、サイズ、デザインなど様々な評価基準がありますが、快適なゲーミングデスクを作るために絶対に覚えておいてほしいポイントがいくつかあります。最後にこれをまとめて、この記事を締めることにします。

  • 1. 余裕のある天板サイズを。

    ゲーミングデスクとして24インチ以上のPCモニターを置きたいのなら、横幅100cm、奥行き55cm以上の天板サイズが必須。幅広タイプを使うことでデュアルモニターに対応でき、奥行きがあるとマウスやキーボードの操作スペースが稼げるためです。

  • 2. 耐震対策がしっかりなされたデスクを選ぶ。

    地震のことではありません。特に1万円以下の格安デスクで注意したいのが、天板がグラグラ揺れて安定感がないという問題です。デスクは高価なゲーミングデバイスを格納する「空母」のような存在ですから、安全面にも気をつけたいものです。

  • 3. キーボードスライダーにご用心。

    便利そうに見えるキーボードスライダーですが、作業スペースが小さい、タイピングするたびにグラつく、など不安要素もあります。サイズの大きいゲーミングキーボードや、激しい操作を伴うゲーミングマウスとは相性が悪いと言わざるを得ません。どうしてもキーボードスライダー付きのデスクを選ぶ場合は、メーカーの商品ページやECサイトのレビューなどをよく確認しましょう。