機能まとめ
仕事中に寝たい
仕事中に「寝たい」「早く家に帰りたい」と言う社員がいたら、あなたはどう感じますか?「常識がない!」と批判的な気持ちになったり、「実は私もそう思う...」と共感するでしょうか。仕事中に昼寝を取り入れることで、仕事の効率を上げ早く帰宅する。そんな考えが常識となる時代が近づいてきているのかもしれません。
パワーナップ(昼寝)の導入
仕事の合間、日中にとる短時間の仮眠=『パワーナップ』。「午後の早い時刻に 30 分以内の短い昼寝をすること」※により、作業能率の改善を図るものです。シリコンバレーのIT大手をはじめ、世界の先端企業ではこの『パワーナップ』を積極的に取り入れているところが多く、最近では国内の企業でも定着してきつつあります。
※厚生労働省が定める「健康づくりのための睡眠指針2014」より抜粋
※厚生労働省が定める「健康づくりのための睡眠指針2014」より抜粋
「十分な睡眠」と「昼寝」で能率アップ
睡眠不足は、疲労や心身の健康リスクを高める他、作業能率・生産性の低下や、事故・ヒューマンエラーなどのリスクを高める可能性があります※。効率よく昼寝を取り入れることで、眠気による能率低下やリスクの低減を期待することができます。
※参照:「健康づくりのための睡眠指針2014」 43ページ
※参照:「健康づくりのための睡眠指針2014」 43ページ
夜9時には「酒気帯び」レベルに
健康な成人を対象とした研究によると、人間が十分に覚醒して作業を行うことができるのは起床後12~13時間が限界で、起床後15時間を超えると「酒気帯び運転」と同程度まで作業能率が低下することが示されています※。朝6時に起床した場合、夜9時ごろには「酒気帯び」レベルの能率になっているということになります。
※参照:「健康づくりのための睡眠指針2014」 43ページ
※参照:「健康づくりのための睡眠指針2014」 43ページ
仮眠室の設置は難しい
とはいえ、仮眠室や専用の個室をオフィスに設けることはスペース的にもなかなか難しいものです。「デスク下ベッド」は、小さなオフィスにも設置できるよう省スペース性に配慮して設計しました。不使用時は折りたたんでデスクやラック下に収納しておき、必要な時だけサッと引き出して、ゆっくりと仮眠をとることが可能です。
コンパクトサイズ
仮眠室の設置が難しいオフィスでも手軽にパワーナップを導入できるよう、コンパクトなサイズに設計しました。オフィスのちょっとしたスペースで、横になって仮眠をとることが可能です。さらに、未使用時はデスクやラック下に収納できる、4つ折り構造を採用。折りたたんだ際の高さが低くなるよう配慮しました(59cm)。
デスク下に収納
デッドスペースとなりがちな空間を有効活用し、すっきりと収納することが可能です。足元のスペースを確保したい場合は、キーボードスライダーを併用してデスクの奥行きを延長することをおすすめします。
※デスクの高さによって収納できない可能性がございます。寸法を十分に確認した上でご購入ください。
※デスクの高さによって収納できない可能性がございます。寸法を十分に確認した上でご購入ください。
ラック下に収納
ラック下にスペースがある場合は、そこに収納するのもおすすめです。オフィスにあるちょっとした空間に収納でき、狭いオフィスでも導入しやすいサイズ感です。
ベッドの展開方法
設置場所にデスク下ベッドを移動して、指を挟まないよう注意しながら展開します。
キャスター
前足にキャスターがついているので、スムーズな展開・移動が可能です。
取っ手
移動や折りたたみに便利な、4つの取っ手付き。ベッドを折りたたむ際は、取っ手を掴んで、ゆっくりと持ち上げるようにしてください。
※指や足、髪などを挟まないようご注意ください。
※指や足、髪などを挟まないようご注意ください。
マットレス
厚み4cmのマットレスが標準装備。ベッドを展開したら、そのまま即座に寝転ろぶことが可能です。お好みで、シーツや枕、ブランケットなどを追加してください。
働き方改革に3つのアイテム
パワーナップの他にも、仕事中に「多様な姿勢を取り入れること」が注目されつつあります。これまでの「1日中デスクワークで座りっぱなし...」というワークスタイルを見直して、メリハリのある働き方を実現しましょう。
- スタンディングデスク(立つ):眠気の解消や思考のリフレッシュに。
- エクササイズデスク(走る):運動不足解消やストレス発散に。
- デスク下ベッド(寝る):睡眠不足解消や作業能率の向上に。
防災備品としても
災害などにより帰宅が困難となった場合にも、デスク下ベッドが役立ちます。災害関連死のひとつである「エコノミー症候群」の予防には、固い床での雑魚寝ではなく、ベッドの上で眠ることが有効とされています。デスク下ベッドなら、平時はコンパクトに収納しておける上、マットレス付属でしっかりと身体を休めることができます。人が多く集まるオフィスにぜひ備えておきたいアイテムのひとつです。
寸法
耐荷重
SPEC
カラー | ブラック ※掲載写真はできる限り実物の色味に近づくように加工・調整しておりますが、お客様がお使いのモニターの設定や照明の当たり具合などにより、実物の色味と異なって見えることがございます。 |
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寸法 | 約 幅590mm × 奥行き1850mm × 高さ360mm |
重量 | 20kg |
構造部材 | 脚部:スチール 表面生地:ポリエステル 芯材:ポリウレタン キャスター:スチール、ナイロン ハンドルカバー:熱可塑性エラストマー |
表面加工 | フレーム:粉体塗装 |
耐荷重 | 100kg |
希望小売価格 | オープン価格 |
JANコード | 4589946141566 |
取扱説明書 | 取扱説明書をダウンロード |
- ※製品改良のため予告なくデザイン・仕様を変更する場合がありますのでご了承ください。
- ※一部画像において、開発中の製品も含まれます。実際の製品と仕様・デザインが異なる場合があり、発売については未定です。
- ※当社の耐荷重設定は、製品全体に等しく荷重をかけた状態での試験結果を基に表記しています。飛び乗ったり、脚立の代わりにして、立ち上がったりして一部分のみ荷重をかけないようにしてください。
SIZE
- ※一部製品に貼付されている品質表示ラベルの表記と当寸法図のサイズに相違あるものがございますが、当製品ページに掲載されているものがより正しい数値となります。
- ※表記サイズは規定値です。組み立て方や個体により若干の誤差があります。