『真っ白なゲーム部屋』をつくろう!
オールホワイトで構成する
デスクレイアウト6選

コロナ禍以降外出の機会が減り、おうち時間が増加したことで、室内で楽しめる趣味としてゲームへの注目度が高まりました。
そんな中で、「とりあえず家のリビングテーブルや勉強机をゲーム用に使っているけど、そろそろしっかりしたデスクがほしい!」「でもゲーミングデスクは黒かったり光ったりするものばかりで、インテリアとして扱いにくいし気が引けてしまう…」
そんなことを考えたことのある方も多いのではないでしょうか。
暗闇に溶け込む黒いゲーミングデスクはデバイスのLEDを際立てて見せてくれますが、その分存在感を発揮するので、部屋の中にあるその他のインテリアと馴染むように配置するのはなかなか難しいものです。
そんな方にオススメしたいのが、今回ご紹介する「白色」のゲーミングデスク構築。
PS4やPS5をはじめ、数年前とは比べ物にならないほどPC周辺機器のカラーバリエーションが増えてきました。白いPCケースにはじまり、中のパーツも白で揃えられるようになり、さらには白キーボード・白マウス・白ヘッドセットなどなど、徹底的に「白で統一」されたゲーム環境が構築できるようになりました。


白色は黒色よりも圧迫感が少なく、部屋全体を明るく保つ効果も期待できます。
この記事では、ゲーミング家具を取り扱うBauhutteが、白デスクの可愛い&機能的なレイアウトの構築方法をご紹介します。
[ゲーム用][絵描き用][配信用]の3パターンの用途に分けて紹介していきますので、デスクの利用スタイルに合わせて確認してみてくださいね。
白デスクレイアウト
“ゲーム編”
1. ゲーミングデスク スタンダード
(ホワイトver.)「ゲーミングデスク」に「デスクラック2」と「昇降式L字デスク」を組み合わせた、作業スペースをしっかり確保できるベーシックレイアウト。
ポイントは、モニター台として最適な高さに画面を設置できる「デスクラック2」。広い棚板を採用しているので、デスクの奥行きをもう少しだけ広くしたい場合は最大12cmの拡張が可能です。
まずはゲーム環境の拠点としてこのレイアウトを構築して、必要に応じて後から家具を足していくのがオススメ。逆に、もう少し小さなスペースで済ませたい場合には、100cm幅のデスクでレイアウトを組むのも良いでしょう。(「デスクラック2」は120cm幅サイズのみですのでご注意ください。)
基本アイテム 参考価格 ①ゲーミングデスク BHD-1200M-WH 27,750 ②ゲーミングソファチェア2 G-370-WH 34,500 ③昇降式L字デスク BHD-670H-WH 14,250 ④デスクラック2 BHS-1200HN-WH 18,000 ⑤デスクごとチェアマット BCM-160CL 8,250 参考合計予算(合算) 102,750 2. ゲーミングデスク ロースタイル
(ホワイトver.)ゲーミング座椅子を中心とした、日本人らしいロースタイルのレイアウト。
メインデスクの高さが無い分、圧迫感を更に抑えることができるので、部屋を広く見せたい方やロフトベット下に秘密基地のようなゲーム環境を作りたい方にオススメです。
天板の作業スペースを確保しつつ、設置に必要な奥行きは最低限で済むよう、フラットに取り付けられる「スリムモニターアーム」を採用しています。
デスク周りの収納スペースとして「デスクサイドラック」を配置し、【スタンダードスタイル】とはひと味違う、囲まれた安心感のある空間を作り出すことが可能です。
基本アイテム 参考価格 ①昇降式ローデスク BHD-1200L-WH 27,750 ②スリムモニターアーム BMA-2SLM-BK 18,000 ③ゲーミングソファ座椅子2 GX-370-WH 34,500 ④デスクサイドラック BHS-600SM-WH 14,250 ⑤デスクごとチェアマット BCM-160CL 8,250 参考合計予算(合算) 102,750 3. ゲーミングキャッスル
(ホワイトver.)とにかく常に「好きなもの・推し・かわいいもの」に囲まれていたいオタクゲーマーに向けた、渾身のデスクレイアウト。
中心となるメインデスクには、上にどれだけものが乗っても耐えられる耐荷重100kgのタフネスモデルを採用。モニターに写した推しの周りにもグッズを並べられるよう、「デスクラック2」と「デスクサイドラック」を配置し、視界に入るデスク周りの収納力を最大まで高めています。
キーボードスライダーも取り入れているので、デスクの上を推しで埋め尽くしたとしてもPC作業に支障をきたすことはありません。
安心してグッズ収集&理想のディスプレイを楽しめるレイアウトです。
基本アイテム 参考価格 ①ゲーミングデスクHD BHD-1200HDM-WH 29,250 ②ゲーミングソファチェア2 G-370-WH 34,500 ③デスクラック2 BHS-1200HN-WH 18,000 ④昇降式L字デスク BHD-820H-WH 18,000 ⑤後づけキーボードスライダー BHP-K70-WH 11,250 ⑥デスクサイドラック BHS-600SM-WH 14,250 ⑦ゲーム機収納ラック BHS-380G-WH 19,500 ⑧デスクごとチェアマット BCM-160CL 8,250 ⑨エクステンションデスク BHC-1200H-WH 21,000 参考合計予算(合算) 174,000
白デスクレイアウト
“クリエイター編”
4. 寝ながらゲームシステム
(ホワイトver.)全ゲーマーにささぐ、永遠のドリームデスク。誰しも一度は憧れる「寝ながらゲーム」レイアウトです。
ゲーミングチェアのリクライニング機能に加え、オットマン(足置き)を設置することで、快適さをレベルアップ。ロングモニターアームで画面を頭上に持ってくれば、リクライニング姿勢から動く必要もありません。
「モニターをみていれば描く姿勢は自由」という利点を持つ、板タブレットを使った作業にもとてもオススメです。
基本アイテム 参考価格 ①ゲーミングデスク BHD-1200M-WH 27,750 ②ゲーミングソファチェア2 G-370-WH 34,500 ③昇降式L字デスク BHD-670H-WH 14,250 ④ロングモニターアームGS BMA-2GS-BK 24,000 ⑤後づけキーボードスライダー BHP-K70-WH 11,250 ⑥ゲーミングオットマンワイド BOT-700 13,500 ⑦デスクごとチェアマット BCM-160CL 8,250 参考合計予算(合算) 133,500 5. クリエイターズデスク
(ホワイトver.)大型液晶ペンタブレット導入時の大きな壁[デスクの奥行き問題]を解決するデスクレイアウト。
「エクステンションデスク」を使うことで天板の奥行きを+25cm追加しているので、大型の液晶ペンタブレットを設置しても作業領域に余裕を持たせることができます。
奥に設置した「デスクラック2」により、モニターをデスク天板よりも高い位置に固定でき、液晶ペンタブレットを起こしても画面が隠れてしまうことがありません。モニター上空に収納スペースが確保できるのも嬉しいところ。
その下に設置している「エクステンションデスク」は目隠し付きの収納スペースも備えているため、難儀な配線管理もまとめてスッキリ整理することができます。
※転倒リスクを避けるため、エクステンションデスクは壁際に設置し、デスクで挟み込むようにしてセッティングしてください。
基本アイテム 参考価格 ①ゲーミングデスク BHD-1200M-WH 27,750 ②エクステンションデスク BHC-1200H-WH 21,000 ③ゲーミングソファチェア2 G-370-WH 34,500 ④デスクラック2 BHS-1200HN-WH 18,000 ⑤デスクサイドラック BHS-600SM-WH 14,250 ⑥ポールマウントスタンド「タブレット」 BMA-100TB-BK 11,700 ⑦デスクごとチェアマット BCM-160CL 8,250 参考合計予算(合算) 135,450
白デスクレイアウト
“ストリーマー編”
6. ストリーマーズデスク
(ホワイトver.)白デスク特有の効果が期待できる、顔出しゲーム配信者にオススメのレイアウト。
天板がレフ板のような効果を発揮し、カメラに映る表情を下から柔らかく持ち上げてくれます。顔の影が和らぎ、自然と明るい印象を作りやすくなるのが嬉しいポイントです。
デスクの上で邪魔になりがちなマイクは、ポール取付対応のアームで頭上に固定。モニターアームの支柱にクランプして、画面裏から伸ばしてくることができます。
「ポールマウントスタンド『マイク』」を活用することでできた天板の空きスペースや、横に設置した「デスクサイドラック」にカメラアーム・ライトを置けば、手元もスッキリ片付きます。
基本アイテム 参考価格 ①ゲーミングデスク BHD-1200M-WH 27,750 ②ゲーミングソファチェア2 G-370-WH 34,500 ③デスクサイドラック BHS-600SM-WH 14,250 ④ロングモニターアームGS BMA-2GS-BK 24,000 ⑤ポールマウントスタンド「マイク」 BMA-100MK-BK 9,000 ⑥デスクごとチェアマット BCM-160CL 8,250 参考合計予算(合算) 117,750
撮影協力

ROGオフィシャル製品を撮影用備品としてお借りしました。
今回お借りした製品一覧はこちらです。
器材 | 型番 |
---|---|
モニター | ROG Strix XG279Q-G GUNDAM EDITION |
PCケース | ROG STRIX HELIOS WHITE EDITION |
ヘッドセット | ROG Strix Go Core Moonlight White |
マウス | ROG Strix Impact II Moonlight White |
キーボード | ROG Strix Scope NX TKL Moonlight White |
さらに別のカラー・用途に
オススメのデスクレイアウトは
白い部屋で
統一感を最大まで高めよう

白を基調としたゲーム環境づくりにおいて、デスクとデバイスを白色で統一したら、残るは[部屋]そのものの色合わせ。
フローリングや壁紙も白・パステルカラーに変えて、統一感をさらに高めれば、写真映えする高クオリティな「真っ白なゲ―ム部屋」が完成します。
「床や壁紙の張替え」と聞くと難易度が高そうなイメージがありますが、近年はフロアマットやリメイクシートの登場により、賃貸住まいの素人でも比較的簡単・気軽に模様替えが可能になりました。
下記の記事では、実際にスタッフが本気で部屋のDIYに挑戦して理解した張り替えのコツや、ゲーム部屋のカラーコーディネートに必要な基礎知識をまとめていますので、ぜひ参考にしてみてください。
