おしりが痛い!
あなたの椅子が原因かも?

以前Bauhutteで実施したアンケートにて、半数以上の人が椅子に求める必須機能として「硬めでしっかりと座れるクッション」(有効回答数149件中28人、18.8%)、 「柔らかくソフトに座れるクッション」(有効回答数149件中51人、34.2%)と回答していました。

実に2人に1人が、座り心地やクッションの硬度にこだわりを持っていることがわかります。

1日の着座時間を考えれば納得のこだわりではありますが、硬め、柔らかめと好みが分かれるところを見ると、長時間座っていることで感じるおしりの痛みは人それぞれのようです。

そこで、Bauhutteでは様々な座面の椅子や座布団型クッションを準備しました。あなたのおしりの痛みを和らげてくれる一品を、是非見つけてください。

椅子の座面によく使われている材料

一口に「座面」と言っても、そこで使われている材料はいくつか種類があります。ここでは、それらの材料と特徴について説明します。

  • ウレタンクッション

    一般的なオフィスチェア、回転椅子の座面のクッション部として一番よく使われている材料です。 高密度ウレタン、クラッシュウレタン、硬質ウレタンなどがあり、ほとんどのオフィスチェアではそれらを層にして座面を構成しています。

    特徴としては瞬間的な柔らかさを感じますが、一方で長期間使用していると底付き感を感じたり、経年劣化でへたりやすくなってきます。比較的安価なため、多くのオフィスチェアで使用されています。 Bauhutteの椅子の多くも、このクッションが使われています。

    ウレタンクッション
  • モールドウレタンクッション

    ウレタンクッションの中でも比較的高価なものになります。低反発、高反発機能がついていると尚更です。「モールド」とは金型のこと。型にウレタンを流して成型発泡させるため、金型次第で座面をよりおしりにフィットさせる形に形成することが可能です。 Bauhutteでは、「ゲーミングチェア RS-800RR」にて採用されています。

  • ポケットコイル

    ポケットコイルとは、螺旋状の針金(コイル)を1個ずつ袋に入れたものです。1個ずつ独立しているため体を面ではなく点で支える効果があり、連結することで弾力性のあるクッション材となります。

    主にベッドやソファのクッション材として使われており、オフィスチェアに使われることは非常に稀です。 もちろん、ポケットコイルの上に直接座ると針金がおしりにあたって痛いので、その上にクラッシュウレタン等を重ねます。そのため、通常のオフィスチェアよりポケットコイル分の厚みが出て座面高が高くなってしまうことが欠点となりますが、ソファと同じ座り心地を得られ、へたりにくいことが特徴です。

    ポケットコイル

    Bauhutteでは、「ゲーミング座椅子」にてポケットコイルを採用してみました。

後付けクッション

デザインや座面高優先で買った結果、座面の硬さが合わずにおしりが痛い!となってしまう人は、後付のクッション(座布団)を利用するという手段があります。 気に入っていた椅子のクッションがヘタってしまったけれど、すぐに買い換えるには・・・という人にもおすすめです。

  • ゲルを使ったクッション「ずっと座りたいクッション BC-80G-BK」

    おしりの痛みや腰痛を緩和させることを目的に開発された商品です。体圧分散効果に優れている材質の一つとしてゲルを使うことは効果的と考えたためです。 ぷるんぷるんのゲルがあなたの坐骨をとらえ、ムニュッと沈み込み、長時間おしりの痛みを感じさせずにおしりを包み込みます。(※感じ方には個人差があります) Bauhutteでは、車椅子などの介護用に使われているゲルを採用し、さらにゲルの下には高密度低反発ウレタンクッションを使うことで、底付き感なく長時間の連続使用を可能にしました。

    ゲルを使ったクッション「ずっと座りたいクッション BC-80G-BK」

あなたのおしりの痛みを緩和してくれそうなクッションは見つかりましたか?

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